子育て支援ボランティア
最近は物騒な事件が増えているせいもあって、子供を自由に遊ばせてあげられない、または子ども自身が遊びたがらないで学校から帰ってもいつも家の中に居る子供が増えてきました。
なんとか子どもを自由にのびのびと遊ばせたい、いろんな年齢の子どもたちと一緒にたくさんの経験をさせたいと思ったら「プレーパーク」を利用してみましょう。
同じ悩みがわかる母親、大学生や地域の人たちがボランティアで、子どもたちの自由な遊びを手助けし「プレーリーダー」として子どもたちを見守ってくれます。
プレーパークとは「子どもたちが自分の責任で遊ぶ」をスローガンとしている冒険的遊び場です。
大きな公園の一角などをプレーパークとして開放して「工作」「水遊び」「木登り」など各プレーパークで様々な遊びを教えてます。
学生などでもしプレーリーダーになってみたい人がいたら募集している地域もあるので確認してみると良いかもしれません。
保育ボランティアについて
母親は、仕事と育児の両立には限界があり、また二人目の出産などで、まだ上の子の年が幼く育児の手伝いが必要な場合は多いです。
そんなときには保育園への送迎、学童保育のお迎えなどをしてくれたり一時的に子どもを預かったりしてくれる「保育ボランティア」を利用してみましょう。
それと放課後の小学生の子ども達を預かる「学童保育ボランティア」もあります。
仕事があって家にいる時間が少なく子供に構う時間が少ない人は、なるべく子どもに寂しい思いをさせないように保育ボランティアを活用してみるとよいでしょう。
フリースクールについて
不登校は家族だけでは解決できない場合が多いです。
家に引きこもっていたら解決もままならない上に社会性が身につきません。
しかし、子どもの性格にあったスクールを見つけてあげたいですね、不登校で悩む子どもたちの為に「フリースクール」という学校があります。
このフリースクールでは子どもたちの自主性を第一に考えると同時に、勉強や野外活動、レクリエーションを行ったり、スクールによってはレクリエーション・交流に重点を置くスクールや小・中学校のカリキュラムにそった補修に力を入れているところもあります。
これなら子供自身のテンポでやっていけるし、同じ悩みをもった子が沢山いるので通わせてみてあげるのも不登校を解決出来る第一歩ですね。
また親の為には、同じ不登校児をもつ「親の会」や相談相手になっているグループに相談することも出来ます。
どの親も子供にはすくすく元気に育っていって欲しいと思っていると思いますが、その為に親が無理してしまうのも逆に子供を苦しめるだけかもしれません。
こんな時にはボランティアを気軽に利用しつつ子供とのコミニュケーションをとってくださいね。
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